メンズシェービング
メンズ顔剃り
男の身だしなみを演出するシェービング
とっても気持ちいい
さっぱりとした剃りあがり
リラクゼーション効果がある理容店だけの快感技術です
プロの技術でリッチな気分と本物を味わってみてはいかがでしょうか。
理容店にしかできないプロの仕事
一般的に顔には約30000本の毛があり、1週間で約3ミリほど伸びると言われています。男性は、身だしなみとしてこれを整えたり剃り落していますが、理容師はこれを料金をいただいて行っている、言わばヒゲのプロなのです。
こんな方にお勧めです。
- 基本、ヒゲを剃る、容姿を整えるだけでなく
- 電気カミソリでは剃れない産毛を剃ってほしい、
- すっきりさっぱりヒゲを剃りたい
- ゆっくりとリラックスしたい
- まゆげ、ヒゲを整えたい
などの方におススメです。
メンズシェービングについては、通常はカットメニューに含まれます。
理容で行うシェービングの大事なこと
1、カウンセリング
施術間にカウンセリングを行い、肌質(普通、乾燥、脂性、敏感)、ひげ質(普通、硬質、軟質、特質)、感触(カミソリのあたり具合普通、強く、軽く)など。
2、コンサルティング
施術に入る前に、使用する石けん、替刃、化粧品類をセレクトします。
シェービング手順
- 事前消毒
エタノールでカミソリの刃を消毒します。 - 上記の1、カウンセリングと2、コンサルティングを行います。
- ヒゲの濃い場合は、軟化剤を塗布します
- スチーミング
蒸しタオルで梱包密着清掃を行い、ホットタオルでのリラックス感とヒゲの膨潤、軟化をします - ラザーリング
シェービングブラシで泡立て - シェービング
荒剃り、仕上げ剃り、眉毛整えをします。
順剃り、ななめ剃り、逆剃りなどの技法を使いシェービング - ヒゲが多い、堅い場合は再度スチーミング
- ふき取り、スチーミング
- 仕上げ
化粧水、クリーム塗布
プロからの顔剃りワンポイントアドバイス
T字カミソリ
血が吹くときがある
しっかりスチーミング(蒸しタオルでしっかり蒸す)が大事です。
また、カミソリの刃も、湯で温めると熱効果で軟化します。柔軟な刃当たりが得られます。
固形石鹸に刃の先端部分を少し当てて横に滑らせるとコーティング効果が出て、刃の切れすぎを抑えてくれます。ただ、刃と刃の間に石けんが詰まるとまったくそれなくなりますので気をつけて。
深剃りができないのですが
剃る部分に張りをもたせるように添え手を利かせると、寝ているヒゲが起きますので、比較的根元まで深く剃れます。
順剃り、ななめ剃り、逆剃りの順で剃っていくといいです。
ただ、いきなり逆剃りをするのは危ないです。無理は禁物。
目の下や頬の産毛が上手く剃れない
基本的にT字カミソリは産毛剃り用には作られてません。ですが、カミソリの方向と反対の方向に添え手を当て、肌に張りをもたせて剃るといいでしょう。
目の下だけでなく、耳の下やのど付近も剃りにくいところですが、無理をせずに肌を引っ張って剃りましょう。
まゆ毛などの際剃りがうまくできない
T字カミソリは、一番安全な刃の角度と、その周りにガードが付いているので、際は剃りにくいです。I字かL字カミソリで際剃りをしましょう。ただし、I字カミソリは刃の角度も自分でやるので、気をつけて。
電気カミソリ
深剃りができない
T字カミソリと同様に、肌に張りをもたせるように添え手を利かせるようにします。寝ているヒゲを起こすようにすれば比較的深く剃れると思います。
肌が乾燥してしまう
剃った後はローションや化粧水をつけましょう。