クセ毛の髪

クセ毛お悩み解決法

クセ毛には多い・硬い・太いというものから縮毛・波状毛やゆるくピンパーマをかけたくらいのクセ毛まであり、お好みのスタイルをする場合、クセによってスタイルがやりにくい・キマらないなどいろいろお悩みを聞いています。

クセ毛達

当店でも、そういうクセ毛、生えクセのお悩みを持った方が多数見えていて、ここではそのお悩みにできるだけ解決できるようマキでの解決法を載せておきます。
ご参考までに。。

多い・硬い・太いの髪質のクセ

多い・硬い・太いの3つは、日本人(アジア人)の特徴的な髪質で、また若い人に多いです。お悩みとしては、まとまらない、膨らむ、おさまらない、重いなどです。

カットでの解決法

まずは毛量調節ですね。これが一番。ふくらみを抑えるにはこれしかないです。
毛量調節には、ハサミでの間引き、セニング(梳きバサミ)、レザーカットなどがあります。最近は、スタイル的にもハサミで根元から間引くというのが多く、無造作感・空気感・ワサワサ感を出すのに多用しています。また、この毛量調節をすることによって、ボリュームを抑えたりスタイルがしやすくなってきます。

間引き図
間引き図
梳きバサミ
梳きバサミ
レザー
レザー

シャンプーでの解決法

嫁さん

剛毛の場合、しっとりとさせるには・・やっぱりこれ。オーガニックシャンプー&リンス&SSローションαでしょう。

うちの嫁さんで実証済みです。

オーガニックシャンプー
オーガニックシャンプー
オーガニックリンス
オーガニックリンス
SSローションアルファ
SSローションアルファ

うちの嫁さんは剛毛で、太く・多く・硬いの3拍子で、オーガニック商品を使うことによって朝のスタイリングがとても楽です。
オーガニックシャンプーでしっとりとして落ち着かせます。

詳しくはこちら→オーガニックシャンプー
SSローションを使うと朝のスタイリングもとても楽!!

詳しくはこちら→オーガニックSSローション

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スタイリングの解決法

ワックス等を使う場合、多い・太い・硬い人は、基本的にハード系のもので抑えるということになります。他にもジェルやグリース、ポマード等ガッチリできるのがあります。
ワックスが主流になってます。

また、最近はバーバースタイルというレトロなスタイルが増えていますので、そのスタイルの時はグリースがお勧めですね。カチッとおさえられて崩れない。

当店で使っているワックスは、基本的にナカノのワックスと資生堂ワックスです。

ナカノワックス
ナカノワックス
資生堂ワックス
ステージワークス
クールグリース
クールグリース

スタイリングの仕方として、ベース作りから入ります。ドライヤーは上から下に当てるのが基本になりますふくらまないよう抑えましょう。。

詳しいスタイリングの仕方はこちら→スタイリング

結果的にカットがしっかりできていないと、スタイリングに時間がかかってしまいます。
私は常にお客様自信でスタイリングしやすいようにカットしています。

波状毛~ゆるめのクセ毛の髪質

クセ毛には縮毛・波状毛なとからゆるくピンパーマをかけたくらいのクセ毛まであります。

縮毛
縮毛
波状毛
波状毛
ゆるいクセ
ゆるいクセ

当店では波状毛~ゆるめのクセ毛の方に
「クセを生かす」
方向でスタイル・セットのやり方をおすすめしています。

縮毛の方にはやはり、ストレートパーマをオススメしています。

ヘアースタイルでの解決法

ミディアム系ならボディパーマ・外ハネ風、
ショート系ならなんでもOK。
特に多いのは前髪のクセについてですね。クルンとなってしまう、まっすぐ下りてくれない、ハネてしまうなど。基本的に長く伸ばすのはよくないかも。やはり曲がりやすくなってしまいます。クセが強い場合短めで行きましょう。できれば、オデコを見せたスタイルがいいでしょう。
ヘアースタイルでどうしても前髪を長くしたい方は、下に書いてあるブローをしてみてください。それである程度はいけるかと思います。
あと、もみ上げのクセが気になる方も多数あります。クセが強くなければ残していきますが、強いクセがある場合、短くカットしてもみ上げの上の髪でかぶせます。
生え際の髪はどうしてもクセがでやすいです。

スタイリングの解決法

やはり直毛の人に比べると余分にやらなければならないことがあり、クセ毛の人は大変ではあります。でも、しかたがない。自分の髪です。だれも文句はいいませんのでがんばって時間をかけてやってみましょう。

当店ではドライヤーをつかって根元を起こすことやブロー(髪を伸ばす)をすることをおすすめしています。根元がつぶれていると毛先がうねりやすいのです。
ドライヤーとブラシでしっかりと根元を起こしてください。根元が起きるようにブラシを入れ、ドライヤーをあてて、しっかりと冷まします。それからブラシを外します。
しっかりと冷ますのがポイント。スタイリングのページでも書いていますが、しっかりと冷ましてからブラシを取ってください。
また、ブローすることによって、髪を程よく伸ばし、サラサラまではいかなくてもフワフワとした感じが出せるようになります。
使う道具としてはロールブラシがあるといいです。→ブラシ
こんなのがない場合は、女性の方が使うクルクルドライヤーみたいのがあるといいでしょう。。
やはりこれも先ほどと同じように温めたら冷ます、というのがポイントです。
ほかにストレートアイロンで伸ばすということもありますが、女性の方とちがってそんなに髪の長さがないので扱いにくいかもね。でも、毛先の処理(毛先がピンピン)がしたい場合にはいいかと思います。

また、スタイリング剤をつける場合、前髪には基本的につけないようにします。スタイリング剤をつけるとクルンとなってしまうんだよね。(お店で何回もやってしまいました)
前髪を上げる人にはつけてもいいですが、下ろす人にはつけない方がいいでしょう。
クセ毛に関してある程度のお悩み解決法を載せてみました。まだ、ほかにもクセ毛お悩みがあるかとおもいますが、ご質問・ご意見等ありましたらヘアーサロンマキお問い合わせの方で受け付けています。
できる限りお答えします。。

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